『労働者』はイヤだ、『社畜』もイヤだ。なら『守銭奴』は?
みなさん、こんにちは😃
こんだいです♪
『労働』って聞くと、
やだぁ〜
しんどそう〜
劣悪な環境 etc…
ってワードが思い浮かんじゃったりする人も居ると思います。
それに、『社畜』という言葉も、
会社の言いなり
中間管理職で上から下から板挟み
プライベート<会社 etc…
というイメージが強いですよね。
では、『奉仕』や、『メンバー』、『クルー』という言い方に変えてみるとどなイメージになりますか?
『奉仕』という言葉には、『自発的』って意味合いが込められていると思いますし、『メンバー』や『クルー』には、『仲間』や、『平等』というイメージが伝わってきます。
労働や、社畜は、強制されていると感じてしまう言葉なのに対し、奉仕や、メンバーは、『自分主体』を感じられる言葉ですよね。
学生時代に親から、
宿題やりなさい
勉強しなさい
早く寝なさい
と言われて、やる気が失せた。という経験は多くの方がしているんじゃないかと思います。
自分をコントロールするのは、紛れもなく『自分』なので、自分が主体と感じられなければ、やる気が出たり、モチベーションの向上・維持、前向きな取り組み方は出来ません。
そんなこともあり、会社が求人募集などで人を集めようとする際に、人をやる気にさせるワードを使っているんですね♪
物は言いようなので、上手な言葉を使うことが出来るスキルは、きっと自分も周りの人達も幸せにしてくれることでしょう✨
さて、ネットを見ていると、労働せずに生きていくという内容をちらほら見ます。
今までと違い、労働の対価に賃金をもらう形ではなく、投資であったり、広告収入であったりと、色んな収入を得る方法があり、またその方法が一般的になってきています。
確かにお金は必要なので、収入は大事ですし、お金もとっても大事なもの。
日本で生きていく為には、無くてはならないものです。
なので副業などの必要性や重要性はわかります。
でも。
守銭奴という呼び名がマッチするかはわからないけれど、
『お金』至上主義とも言える考えで、有難みも感じずにお金を使っている人が居る。
そういった人は、お金が至上なので、お金にがめつかったり、稼ぐ手段を選ばなかったり。
そんな風に稼いだお金を、使う。爆買い。無駄遣い。
お金を得るのは大変。
上に書いた人は、『お金を稼げた』から、『成功者』と呼べるのかもしれない。
でも、本当に難しいって思うのは、お金の使い方。
『部下に奢る』でも、人によって奢り方が違いませんか?
奢られる側でいた時、その時の感じ方が違うというか。
『良い車に乗っている』でも、運転手を見たり、運転の仕方でがっかりすることありませんか?
思うのは、どっちも『不釣り合い』ということ。
お金を使ってるんです、そうです、貢献してます。
会社の為、部下の為にも、日本の経済にも貢献してます。
でも、魅力的に感じる人とそうじゃない人と、その違いはなんでしょう?
それは、その人がそのお金を得るのに、どれだけの苦労があり、如何にして、今に感謝をしているかだと思うんです。
苦労はみんなしています。
その先の感謝まで感じている人なのかが重要。
働いているから対価を貰うのは当然です。
そうなんです。間違っていません。
でも、そういう『当然』の事に如何に想いを馳せ、感謝することが出来るか。
お金の使い方だけに留まることではないんですが。
労働者と呼ばれたくないし、社畜になるのも嫌な気持ちはわかる。
じゃ、守銭奴と呼ばれてしまうような、お金に執着し、稼ぐ手段を選ばない人になるのは?
そんな稼ぎ方をして、周りに感謝をすることも出来ず、みっともないお金の使い方をする人間になりたいのか?
なりたくないでしょ!
俺はなりたくない!!
だから、社畜と言われようが、労働してかわいそうと言われようが、苦労を乗り越えて、当然の事に如何に感謝出来る人になるか、当然の事を如何に有難いと思えるか。
そこが魅力的な人かどうかの、とっても大きな差だと思う。
仕事に限らず、苦労している人は素敵です。
素敵に見せているのは、苦労の末、感謝の目でこの世を見ているから。
こんな傲慢な俺だけど、どうか、そんな目を養えたらと思う。
お粗末さま、こんだいでした♪