私の好きなマンガ 〜バガボンド〜
皆さん、こんにちは😃
こんだいです♪
私の好きなマンガは、スラムダンクを描かれた井上雄彦先生が描かれている、
『バガボンド』
です‼️
元祖天才バ○ボンじゃないですよー笑
バガボンドって、聞きなれないですよね…?
ちょっと調べてみたら…↓
放浪者って意味なんですねー
井上先生は、宮本武蔵という名前を付けなかった理由を、裏表紙の作者コメントに掲載されています。
読者に対してと、宮本武蔵に対してのイメージの事についての配慮だと感じました。
それで、どんな内容かを少しお話しさせて頂きますと、宮本武蔵が未熟な自分に気づき、その度に考え方を変え、成長していくというストーリーです。
「なるほど、少年マンガにありがちなストーリーね」
「あー、修行して強くなって、佐々木小次郎を斬り倒してお終いね」
という想像をしていました。
けど、武蔵が考え方を変えていく時の心情がしっかりと描かれていて、入り込みやすく、読みながら自分の出来事に照らし合わせたりしてました。
武蔵と同じように、自分も成長出来るなんて言っちゃうと語弊がありますけど、得られたものがとても多くありました。
ここで❗️
突然ですが、こんだい調べ(完全に主観と偏見の)バガボンド名言ベスト3いきます‼️
3位
原作26巻に出てくる、
『先にも
後にも
寄りかからず
今のど真ん中の
繰り返し』
2位
これは、原作中ではなくて、28巻の裏表紙に書かれている作者コメントですが、
『高校の頃
好きなことを仕事にするのはつらいよ、そこそこ好きなことを仕事に選ぶといいと助言された
僕はそれに逆らった
そして今それで良かったと思える
この仕事がそこそこ好きなことだったら
もう投げ出していただろう
好きなことと自分はイコールだ
自分を投げ出すわけにはいかない』
1位
29巻にある言葉です。
『お前の
生きる道は
これまでもこれから先も
天によって完璧に決まっていて
それが故に
完全に自由だ
根っこのところを天に預けている限りは』
という結果になりましたー🎉
ちょと説明します♪
3位は、『今』を生きるという考えを、より濃く自分にもたらしてくれた言葉で、過去のしがらみに構ってたり、あるかもわからない未来を不安に思って、『今』を蔑ろにすることなく生きなきゃという考えを芽生えさせてくれました。
2位は、このコメントを見た瞬間、心に電撃が走りました‼️笑
特に、終わり2行が感動です。
これに説明は要らない。
僕の言葉じゃ、並べた分薄まるだけです。
そして、1位です❗️
この言葉、理解するのに時間かかりました。
今もちゃんと理解出来てるかわからないのですが、今の自分の解釈を言いますね。
まず、『天』が何なのかという事ですが、言い換えれば、「全知全能の神」、「全てを司るもの」、「神さま、仏さま、ゼウスさま」etc…
自分が全幅の信頼を置ける存在を、『天』として、そんな『天』は、自分のこれまで歩んで来た道も、これからの選択も全て許してくれている。
分かってくれている。
故に、自分が今何を思い、これからどんな行動をしたとしても、それは『天』にとっては折り込み済みであり、承認してくれること。
そして、人は何かに認められたり、許されたりしない限り、その行為は出来ないものなので、完全に自由なんだ。
長い説明になってしまいましたが、今の自分レベルではここまでの解釈でした。
きっと、10年後には別の解釈になってると思いますし、別の解釈が出来る人間になっていたいです❗️
上記3つの言葉に、自分は何度も何度も助けられました。
辛いことや、悲しいことや、またまた辛いことがあった時に…😢
でも❗️乗り越えられました😊
10年後に、今の自分を振り返ったとき、まだまだ未熟だったと思えるような、そんな時間の積み重ね方をしていきたいです。
お粗末さま、こんだいでした♪